22年落ちBMW Z3に乗る!!古い外車(輸入車)奮闘記!!!

BMW Z3の維持費っていくらぐらいになるでしょうか?サラリーマンが頑張って維持します。古い激安中古外車と送る日々です。

BMW Z3の維持費 車検編

【古い外車って維持費どれぐらいかかるか?】
不安ですよね?
私もものすごく不安でした。
そして維持費で不安になる要素としては故障に対する修理費だと思います。
そこは別のそれ専用のページを作るとして(すいません(;'∀'))

それ以外の車検(法定費用)と自賠責自動車税・任意保険という
車を所有する上で絶対にかかる費用についてまとめておきます。

あと、駐車場代はその人次第すぎるので記載しません。

ガソリン代は私も燃費を把握していないのでまだ書けません(;^ω^)

2年に1回のZ3の車検(法廷費用)・自賠責の費用(1.9Lの場合)

2年に1回必要な金額ですね。

そもそも車検の時は以下の費用を払っています。

そして国に支払う金額は輸入車国産車で金額は変わりません。

 

国に支払う金額

  • 重量税
  • 検査手数料
  • 自賠責保険
    (ちょっと微妙やけど車屋に払ってるわけじゃないのでこっちに入れておく)

車屋に払う費用

  • 24か月点検料金
  • 車検代行費用
  • 24か月点検で出た要修理箇所の修理費用

Z3の場合

支払先 種類 ちょっと説明 金額
重量税 ~1.5tで18年越え ¥37,800-
検査手数料 5ナンバー ¥1,700-
自賠責保険 どの車でも一緒 ¥25,830-
合計 ¥65,330-
車屋

一般的な
街の修理工場
24ヶ月定期点検費用 車検に合格する上で整備箇所を特定する為の
「法律で定められた検査」と
「法律で定められた部分の分解清掃」
¥20,000-
車検代行手数料 車屋が車検場まで行って車検を受けてもらう為の費用 ¥18,000-
整備費用 24か月点検で発覚した車検に合格する為に
必要な修理を行う費用&
次の車検までに壊れそうな
部品を交換する費用
その時々による
合計 ¥38,000-+<整備費用>
 
となっています。
ちなみに、車屋に支払う金額はディーラーの場合は倍程度になると予想されます。
また、整備費用で必要な整備箇所も倍程度になり、金額は3倍以上になる事もあります。
そう!わたしはアンチディーラーなのです!
 
代表的な街の修理工場とディーラーの要修理箇所をまとめておきます。
ディーラーで車検時に修理しないといけないといわれても修理しなくて良い部分です。
項目 修理工場 ディーラー 補足説明
タイヤ ほぼ無 ほぼ交換 スリップサインまで摩耗したタイヤならば交換しなければいけませんが、
ヒビ等で交換する必要はありません。
ウォーターホース・ウォーターポンプサーモスタッド ほぼ無 10年近くになると毎回見積に計上される(前回交換していても) 軽度の漏れなら車検は通ります。
ただし、漏れたまま放置すると最悪ドバァ~と漏れてオーバーヒートします。
ブレーキパット ほぼ無 5年以上になると見積に計上される事が多い 1mm以上あれば、車検は通ります。
ただし、5mm未満だと次の車検まで持たないことがあります。
エンジンオイル・オイルエレメント 無い 毎回見積に計上される 交換しなくても車検は通ります。
ただし、最低でも1年に一回1万kmに一回は交換しましょう。本当は半年に一回5千kmに一回が良いです。
オイル漏れ 無い 少しの漏れでも修理見積に計上される 故障レベルの漏れなら車検は通りませんが、半年に1回のオイル交換までオイル量が持つレベルの漏れなら問題なく通ります。

ようは、修理工場ならば、スルーするような軽微な問題でも
ディーラーなら修理・交換の対象になるのです。

この車検には通るんだけど見積に入る項目の見極めができれば、
古い輸入車でも車検は安く通す事ができるのです。

結論

車検の国に払う金額は国産車と同じ、車屋に払う金額をいかに抑えるか。

正直、車屋に払う金額を抑えるために、
【24か月点検と修理を車屋にしてもらって、
 自分で車検に行けば少なくとも¥1,8000-は安くなる】のです。

 

ちなみに自分で24か月点検してもいいのですよ。
そうしたら、車屋に払う¥36,000-を節約できます。

整備も自分ですればもっと節約できます。