BMW Z3 雨漏り! 雨漏りとの闘い②
はじめに(前回のおさらい)
前回Aピラーからの雨漏りを修理し終わってテストした時に気付いた
助手席足元への雨漏りの対策をしていきます。
てか、ここが雨漏りするってwww
同世代のBMW全部雨漏りするんじゃないだろうかwww
状況確認
とりあえず、マット・グローブボックス*1をはずして、その裏側の雨漏り経路を特定します。
息子に水をぶっかけてもらいながら特定します。
水が溜まってます。
この上ですね。
この奥のエボパレーターの裏側です。
手前に見えてるコネクターは下の画像、右図のX10054のコネクターです。
画像は左ハンドル車用ですが、コネクターの位置は大体同じです。
要は、下の図の6のエボパレーターのシールがやせてきてそこから雨漏りしてるんですね。
このシールを取り換えるのはダッシュ分解になると思うので、
不可能ですねwww
やる気も起こりません!
という事はエボパレーターの外側も見ないといけませんので、
そっちも確認します。
カウルトップを外し
ワイパー取ります!
クリップは中を内張剥がしとペンチで引き抜いた後に、残った分を取ればOKです。
レインレールはただ引き抜くだけです。
ほい、とれました!
ここまで取るのに30分はかかってます1
そして、ボンネット邪魔!ホンマ邪魔!
ワイパーリンクの下にある黒色のカバー(エボパレーターハウジング)の下にエアコンのモーターとエボパレーターが入ってます。
このエボパレーターハウジングに直接水がかかると室内まで水が入る事が確認できました。
そして、直接エボパレーターハウジングに水が掛かるような状況でなければ水は入ってきにくい事が確認できたました。
鬼のコーキング!
とりあえず、エボパレーターハウジング自体が斜めになっていて、
下の方は水がしみてくるみたいなので、とりあえず、コーキングで埋めちゃいます!
上の黒いパーツがエボパレーターハウジングです。
下の方の汚いところが通常水が流れる部分です。
その間に樹脂製の壁はありますが、下はツーツーで大量に水が流れた時にしか意味がありません。
左右と上は絶対に手がとどか無いので、
下の方だけコーキングで水が流れないようにしておきます。
室内側もコーキング塗っておきます。
これで、エボパレーターハウジングに直接水が掛からなければ、
5分程度ホースで水を流しても大丈夫な事は確認できました。
それでも不安なので、エプトシーラーを張る!
カウルトップの下に、エボパレーターハウジングに水が直接かかりそうな部分だけ
エプトシーラーをはりました。
後は、逆の手順で組み立てて、再度水をぶっかけました。
画像はないですが、足元には水は確認できませんでした。
後は様子見で(*'▽')
もう、後は様子見ですね。
そもそも、私は青空駐車ですが、ハーフボディーカバーをして置いているので、
駐車中にすんごい事になるような事はありません。
雨の中を運転しないといけない時にめんどくさかったのです。
そして、走行中にここに水が入り込むような大雨の中をこの車で走る事って
あまりないんですよね~www(*'▽')
雨漏りするからストレスがたまるんですwww
また、半年後ぐらいにもう我慢できねぇ~!
ってなったらまたトライしてみます。
維持費に足す金額は?
今回は0円です。
エプトシーラーも、コーキングも家にあった物を使用しています。
前から持っていた物ではありますが、
初めて買う場合があるかもしれないので記憶の中での金額ですが、載せておきます。
項目 | 金額 | 支払先 |
---|---|---|
エプトシーラー |
¥1500-ぐらい | 厚10mm×幅30mm 長さ5mの物を前から持ってた |
コーキング |
¥200-ぐらい | 近所のコーナンのPBの透明シリコンコーキング |
今までかかったパーツ代とか、工具購入にかかった費用の合計は
このページでまとめてます
*1:余裕なかったんで、グローブボックスの取り方の写真は撮ってません。
今度、何かで開ける事があれば、その時にアップします。
ごめんなさい。