BMW Z3 納車までにした事
車屋がやってくれた整備
契約から納車まで約半月ほどありました。
その間に購入した車屋がやってくれた整備(車屋談)をまとめておきます。
- タイロッドエンド交換
- フロントブレーキパット交換
- パワステホース交換
結構頑張ってくれた方じゃないでしょうか。
私がやった事
VINコードから車の情報を収集
購入した時、はじめにやった事は車台番号を教えてもらう事でした。
BMW等の輸入車は車台番号から製造時の情報をチェックできるのです。
所謂VINコードというやつですね。
私が使っているVINコンバーターは「http://bimmer.work」という物です。
このサイトでいつ、どこで、作られた車でエンジンが何で付けられたオプションが何か
という事が判ります。
こんな感じ、詳しい事はそのうち一つの記事にまとめますね、
サービスマニュアルとパーツリストのチェック
大体の海外メーカーの車は
ネット上にサービスマニュアル(日本では整備書)が公開されています。
公式・非公式はちょっとこの際置いておいて…
私が見つけたBMWのサービスマニュアルのサイトは「https://www.newtis.info/tisv2/a/en/」です。
VINコードから対象のマニュアル(英語)が確認できます。
パーツリストは「http://www.realoem.com/bmw/ja/select」が判りやすかったです。
このサイトは日本語対応なので、本当にたすかります。
よくある故障を調べる。
ネットで「BMW Z3 故障」の検索ワードに引っ掛かったサイトやブログ
みんカラの整備手帳などからよくある故障をサーチしました。
BMW Z3の故障で多いのはやはりオーバーヒートとカム角センサーの故障
水回りとセンサーが弱いみたいです。
まぁ、よくある話ですよね。
後のよくある故障は車が止まるような大きな故障はないようなので
とりあえず良しとしました。
あと、修理方法や細かいHowToはみんカラでも多くないです。
海外フォーラムにはかなりお世話になりました。
あと、ジャッキアップの方法なんかはペリカンパーツのサイトが
解りやすくて便利です。
通販サイトを探す。
これで、よくある故障で交換している部品が特定できました。
後は、その部品をパーツリストで調べて、交換方法を調べれば、
ネットの情報にはない同時交換が必要なパッキンやSST等の情報がわかりますよね。
それを海外通販で購入します。
今回、海外通販を選択した理由は水回りのパーツで日本で売っていないパーツが有った事、送料(5000円)を含めても海外から購入したほうが安いからです。
今回選んだところは「https://www.ecstuning.com/」です。
パーツの部品番号(OEMナンバー)から検索可能で送料も自動計算できる事が決めてでした。
但し、一つのパーツでも日本への発送は送料5000円程度ひつようですので、
多分今後使う事はないでしょうwww
パーツ単体での購入はebay.comでリトアニアや中国・シンガポール・台湾から
購入したほうが送料を含めると安い場合が多いです。
日本にもBMWのOEMパーツを販売しているサイトは多いのでそっちも確認すべきです。
単品で購入する場合は日本に有るパーツならば、Ebayよりも安い場合が多い事が判りました。
但し、細かい部品は少ないですね。
多分、どっかでパーツ購入でディーラーのお世話になる事になるでしょうwww
最後に
私は車の維持・整備・修理の考え方は「自分でできる事は自分でやる」です。
やってやれない事はありませんwww
うまく行かないことや、もう二度とやりたくない!ってなる事も多々ありますがね。